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2007年10月

2007/10/31

退院

微熱は続いているものの、無事に退院と相成りました。咽喉の痛みはなくなったけど、点滴のあとはあいかわらず腫れていて痛い。痔の方もまだまだ。
本当なら明日が2回目の抗がん剤投与だったけど、当然ながら延期。
今さらだけど、本当に今の病院で治療を続けていいのか、かなり不安になってしまった。もっと乳がん治療の実績のある病院に移るべきじゃないのか。だけど、それはどこの病院? 本来なら手術前に悩むようなことで、今さら悩んでいる私って……

◆入院費 86679円

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2007/10/30

入院8日め(投与20日め)

点滴を抜いた腕は、まだ赤く腫れていて痛い。咽喉の痛みが和らいで、食事が取れるようになった。でも、痔の方はあいかわらずで、出血は治まったものの、便通のたびに冷や汗。これは本当につらい。様子を見て、大丈夫そうだったら、明日には退院ということになった。嬉しいけど、少し不安もあり。37℃程度の微熱はあいかわらず続く。

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2007/10/29

入院7日め(投与19日め)

あいかわらず37℃程度の微熱続く。咽喉の痛みは少しマシになってきた。白血球は10200。正常値は4000-8000だから、ずいぶんと多いことになるが、炎症があると増えるんだそう。CRPの値は、2.90まで減った。
夕方、抗生剤が終わると同時に、点滴を抜いてもらう。かなり限界だったから、嬉しい。点滴を抜いた腕は赤く腫れ、触れるとかなりの痛みが走る。

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2007/10/28

入院6日め(投与18日め)

今日は日曜日なので、採血はお休み。高熱は出なくなったが、37℃程度の微熱が続く状態。体力も弱っており、全身がだるい。咽喉の痛み、痔の痛みはあいかわらず。酸化マグネシウムを処方してもらう。少しずつだが、食事ができるようになってきた。培養した血液からは菌は検出できなかったようだ。発熱の原因は不明だが、白血球が500になると、何もしなくても熱が出るという。次回は投与量を三分の二にするというが、急にそんなに減らしてしまって、ちゃんと癌に効くのか不安。抗がん剤で身体を壊してちゃ元も子もないっていうのはわかるんだけどね。

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2007/10/27

入院5日め(投与17日め)

ようやく高熱が出なくなる。やっと人間に戻ったような気がする。が、咽喉が猛烈に痛くて、ものが飲み込めない。水を飲むのも痛くて、あいかわらず食事が取れない。白血球は8400。増えすぎのような気もする。粘膜が弱ったせいか、痔になってしまったらしい。出血する。ものすごく痛い。上も、下も。困ったもの。

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2007/10/26

入院4日め(投与16日め)

あまりにも熱が下がらないため、培養用に血液を採られる。点滴のライン上からは採れないため、採血は手の甲から。すでに穴だらけ。
今日も白血球を増やす皮下注射。これで、連続4日。白血球はようやく3900。ただし、CRPが13.81(正常値0.00-0.40)とものすごく高い。

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2007/10/25

入院3日め(投与15日め)

ほぼ前日の繰り返し。白血球はようやく1400に。

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2007/10/24

入院2日め(投与14日め)

熱が下がらない。40℃を超えると、さすがにつらいので、処方された解熱剤を飲む。カーッと汗をかいて、熱は下がるが、もって2時間程度。安らかなのはこの間だけで、やがて歯が鳴るほど寒くなり、湯たんぽを2つ抱えて、毛布を2枚追加してもらい、ガタガタ震えつつ寒さをこらえる。震えが出なくなるころにはすっかり熱が上がっていて、また解熱剤を飲む繰り返し。食事もほとんど取れず、輸液に頼る。今日も採血。白血球はまだ500。白血球を増やす皮下注射を打つ。抗生剤はどのぐらい入っているのか、自分ではわからないほど。夜、眠れないので、睡眠導入剤を出してもらう。

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2007/10/23

緊急入院(投与13日め)

真夜中になって、39℃を超す発熱。薬を飲んで、じっと寝ていたが、ついに40℃を超える熱が出て、あきらめて病院へ連絡。時間外だったが、タクシーで救急外来に向かう。
骨髄抑制で白血球が下がっている可能性があるとのことで、採血と胸部X線写真。採血の結果、なんと白血球が500まで減っていることがわかり、緊急入院することになった。抗生物質のアレルギーテストをして、すぐに点滴開始。同時に、白血球を増やす皮下注射を受ける。苦しい夜の始まり。

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2007/10/22

発熱(投与12日め)

昨日から少し立ちくらみがしていたんだけど、午後になって、38℃の発熱。処方された薬を飲んで、おとなしく寝ていることにする。

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2007/10/20

皮膚の冷たさ

お風呂に入っていて、ふと気づいたこと。
右の二の腕、肩甲骨あたり、腋からわき腹にかけて。今も痺れたような感じがするところが触ってみると、冷たい。
入浴中で他の部分が温かくなっていると、よけいに違いを感じる。それって、やっぱり毛細血管とかが切れていて、血が通っていないからなのかな?
血行が悪くなっているのは確かだな。

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2007/10/18

か、顔が…

EC1クール8日め。ふと鏡を見ると、顔に小さなブツブツがいっぱい。ここ数日、便秘で苦しんでいたんですが、ひょっとしてこの顔のブツブツも副作用なのかな~。いやだ~。
あ、便秘の方は昨夜コーラックを飲んで、今日はなんとかなりました。次回は下剤も処方してもらおうと思います。

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2007/10/17

カツラを受け取ってきました

今日は注文していたカツラが出来上がる日。お店まで受け取りに行ってきました。2色使いのショートカットで、自毛より毛量が多いので、なんか不思議な感じだけど、あまり不自然じゃなくていい感じ。そうでなきゃ困るよね~。高かったんだもん。
今日はつけたまま夕食を食べたりして、様子を見てみろと言われたので、カツラをつけてみましたが、まだ30分ほどなのに、もうムズムズ感じ。これって、慣れるのかしら。復職したら、ずっとつけていることになるから、慣れないと困るなぁ。

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2007/10/13

投与3日め

以前申し込みをした「リンパ浮腫講習会」の日だったので、頑張って外出したのだが、やっぱりまだちょっと早かったのかもしれない。講義の途中で気分が悪くなり、途中退席して寝かせてもらった。どうにか家に帰り着いて、7時過ぎまで横になっていた。自分で思っているより、元気じゃないのかも。ゆっくり様子をみないとダメね。

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2007/10/12

投与2日め

朝、とりあえずカイトリル細粒を服用。30分後ぐらいにおかゆを食べる。吐気が起きないのに気をよくして、バナナを食べる。どうやら、少しずつちょこちょこ食べるのがいいみたいだ。動悸や倦怠感はあるが、ひどいムカムカがなくて良かった。このまま順調に経過しますように。

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病理結果Ⅲ

前回出ていなかったホルモン受容体の結果がようやく出ました。針生検では、ERもPgRもマイナスだったので、あまり期待はしていなかったんですが、かろうじてER(+)、PgR(+/-)という結果でした。わずかでも陽性だったら、ホルモン治療を行うということだったので、これでフルコース決定かな。でも、今はあまり先のことは考えられないので、目の前のEC療法を頑張るのみ。

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2007/10/11

EC療法(第1回め)

前日に電話が入り、急遽午前10時から血液検査を行うことになる。少し早めに病院へ行き、まず採血。それから乳腺外科の診察。
前回、左胸が気になることを訴えたのだが、あっさりと流されてしまい、不安に思っていた。前日の電話で、看護師に話したせいか、今回は最初からエコー検査の予定が組まれていた。検査の結果は、異常なし。とりあえず、ホッとする。
簡単な説明を受けて、化学療法室へ移動。チェアを選んで、初めての抗がん剤点滴がスタート。

エピルビシン/シクロホスファミド併用療法(EC療法)
点滴の順番は、

1)カイトリル( 3mg)+生食100ml
2)デカドロン(16㎎)
3)塩酸エピルビシン(ファルモルビシン)90mg/㎡(私の場合140mg)
4)シクロホスファミド 600mg/㎡(900mg)
5)生理食塩水

細かい数字は忘れてしまったので、次回はもっとしっかり聞いてこようと思う。
飲み薬もたくさんもらってきた。
1)カイトリル細粒 0.5G (制吐剤)
2)フロモックス錠 100㎎(感染予防)
3)ポンタール   250㎎(解熱剤)
4)セルベックス   50㎎(胃薬)
5)アモバン錠   7.5㎎(睡眠導入剤)

倦怠感が強く、帰宅後、軽い食事をして、夕方6時過ぎまで眠る。7時過ぎに食事を始めたものの、あっというまにリバース。しかたなく、1)~4)までの薬を飲んで、もう一度横になる。8時30分過ぎ、リンゴのすりおろしを食べる。
嘔吐なし。様子を見ながら、9時30分ごろ、もう一度リンゴのすりおろしを食べる。お腹はキュルキュル鳴っているが、これ以上ものを食べるのが怖く、そのまま寝ることに。動悸が激しく、寝付けないので、アモバン錠を服用。

◆EC第1回め 37740円

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2007/10/10

化学療法について

私の病理結果をもとに、主治医の示した治療方針は、
①エピルビシン+シクロフォスファミド(3週間に1回投与4クール)→ドセタキセル(3週間に1回投与4クール)
②残存乳腺への放射線治療(25回50グレイ 追加照射なし)
③ハーセプチン(3週間に1回投与を1年間)
というもの。

同じ病理結果をもとに、乳がん無料質問箱に質問を書いてみた。それに対するお答えは、以下の通り。

断端がSuspiciousというのは、断端陽性の可能性もあるということだと思います。最近はわずかな細胞量での断端陽性に対し放射線治療で対処することが多くなっています。断端に露出している面積などからかなりの細胞量が温存乳房に残存していると考えられる場合には再手術が行われます。アマリアさんは断端陽性の可能性があるという程度なので、放射線治療で局所再発をコントロールできるという判断なのだと思います。放射線照射は通常1回2グレイで25回合計50グレイが標準的ですが、アマリアさんの場合は断端陽性の可能性もあるので腫瘍床照射(ブースト照射)を標準的には16グレイ追加すべきだと考えます。

EICとは癌細胞の乳管内進展の程度のことですが、その程度が中程度ということです。つまり浸潤癌病巣から癌細胞が乳管内を遠くに進展している程度が中等度ということです。EICの程度は乳房温存手術の場合に断端陽性になる危険性に関わりますが、全身予後には影響しないので気にしなくて良いと思います。

アマリアさんはリンパ節転移個数が4個なので再発の危険性(ここで言う再発は局所再発ではなく全身的な再発という意味です。)が高くなってしまいます。内分泌感受性がなくHER2(3+)からも再発の危険性が高いと言えます。再発を予防するためしっかり化学療法を行う必要がありますが、HER2が強発現(3+)の場合はさらにハーセプチンを投与することが世界標準になってきています。日本では現時点で術後療法としてのハーセプチンは保険適応になっていませんが、間もなく保険適応になると思います。

アマリアさんの場合の化学療法ですが、一般的にはアンスラサイクリン系の抗癌剤を含むACやECという化学療法を4コース行い、引き続きタキサン系の抗癌剤投与が4コース行なわれます(他にもいろいろな化学療法の仕方があります。ここにあげたのはその中の一つの方法です。)。そこにハーセプチンを併用するとすれば、タキサン系抗癌剤の第1回目投与時からハーセプチン開始になります。タキサン系終了後も引き続き1年間ハーセプチンが投与されることになると思いますが、再発時投与の仕方と違って1回量を多めにして3週毎投与ということになると思われます。はっきりしたことを書けないのはハーセプチンがどのような条件付きで保険適応になるか不明だからですが、主治医のすすめにしたがって化学療法とハーセプチン投与をきちんと受けるのが予後改善につながると思います。放射線治療は化学療法が終了してから始まると思います。

タキサン系とハーセプチンの併用は相乗効果が期待できます。HER2強陽性乳癌に対する術後ハーセプチンの効果を検討する臨床試験では、タキサン系開始と同時にハーセプチンを投与するデザインで行われているものが多いので、ドセタキセルとハーセプチンの併用ができないかどうか再度主治医に聞いてみてください。

化学療法終了後のハーセプチンと放射線治療の同時進行は問題ありません。

FECの場合は6コース行われその後にタキサン系を追加しないことが多いと思います。アマリアさんの化学療法の仕方では5Fuを加える必要性はありません。

ドセタキセルとハーセプチンでも効果があると思いますが、科学的根拠からすればECを行った方がより効果的だと思います。

かなり納得のいく答えだったので、ドセタキセルとハーセプチンの併用をお願いしようと思う。
まずは、ECを4クール。明日からスタートです。
というわけで、今日は友人と食事をしたあと、スヴェンソンでかつらを注文してきました。お値段23万円弱なり。ショートにしたので、これでも最初よりは3万円ほど安くはなっている。ま、高けりゃいいってもんじゃないんでしょうが。
出来上がりは来週。どんな感じになるかな。

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2007/10/08

術後1ヶ月

手術から1ヶ月。ドレーンを抜いたあとのかさぶたはとれ、ピンクのあとが残っている。わきの方は、写真の通り。抜糸の必要のない糸だったので、徐々に消えていくのかな。こっちのかさぶたはまだ残っている。突っ張る感じはあるものの、腕はほぼ元通りに動くようになった。わき腹、二の腕から肩甲骨にかけては、感覚が鈍く、触るとザワザワ痺れる感じがする。手術した胸はとても固くなっていて、何が入っているんだろうって感じ。感覚は鈍いが、触感はある。手術の傷跡は着実に治っている。腕や胸の違和感は時間がたつと消えていくのかしら?

Photo

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2007/10/05

子宮がん検診

今日は、子宮がん検診に行ってきた。いつもは子宮頸がんの検診しか受けないのだが、今年は子宮体がんも受けてみた。結果は、来週。どうか何事もありませんように。

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2007/10/04

5月の私と今の私

なんとなく痩せたような気がして、フィットネスクラブで体重を量ってみた。
体重     -4.2キロ
体脂肪量  -1.7キロ
筋肉量   -2.4キロ
運動してても、ちっとも減らなかったくせにね。
とりあえず、これ以上は痩せないようにしたい。
体脂肪量を増やさず、筋肉量を増やすのが理想。

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2007/10/03

「ミス・ポター」を見てきました

今日は映画が1000円になるので、妹と「ミス・ポター」を見に行きました。湖水地方は一度行ったことがあるけど、本当にきれいなところ。うっとりと懐かしい、優しい気持ちになれたかも。ちょうど友人も同じ映画を見にきていたので、そのあと4人でお食事。自然派イタリアンで、久しぶりにお肉を食べました。おいしかった。思えば最近、本当に肉を食べていないね。いつが最後か覚えてないぐらい。あ、入院中は鶏肉がよく出たので食べましたが、退院後は魚と菜食中心になってるな。
そのあと、もう一軒の医療用カツラ屋さんへ。いろいろかぶってみたんだけど、どうもピンとこない。疲れも手伝って落ち込んでしまった。この間の店より4~8万高いなぁ。どうしよう。

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2007/10/02

病理結果Ⅱ

2007年10月2日(火)

今日は残りの病理結果が出る日。治療方針の説明を受けに、病院へ行った。残念ながら、ホルモン受容体についての結果は、今日もまだ出ていなかった。Her2の方は出ていて、針生検と同じ3+(強陽性)で間違いはないらしい。

【病理結果】
標本の大きさ  : 75×70×18mm
腫瘍の大きさ  : 20×16   mm
腫瘍のタイプ  : 浸潤性乳管がん(硬がん)
組織異型度   : Ⅱ
細胞核異型度 : Ⅱ
乳管内進展   : 中程度
脈管侵襲    : v(+) ly(+)
乳腺断端    : Suspicious
リンパ節転移  : 4個(13個中)
Her2       : 3+(強陽性)

主治医の示した治療方針は、
①エピルビシン+シクロフォスファミド(3週間に1回投与4クール)→ドセタキセル(3週間に1回投与4クール)
②残存乳腺への放射線治療(25回50グレイ 追加照射なし)
③ハーセプチン(3週間に1回投与を1年間)
というもの。

乳腺断端がSuspiciousなのに陰性の判断でいいのか(追加照射なしでいいのか?)、ハーセプチンの投与開始時期等、疑問の残る部分もある。でも、とりあえずはEC4クールを乗り切ってからの話かな。主治医は質問には答えてくれるけど、なんとなく温かみがないというか、淡々としている。でも、いきなり「あなたの5年生存率は…」なんて話をしないだけいいかな。もちろん私も聞かない。確率はあくまでデータであって、本人にとっては0か100だもんね。

病院を出たあと、医療用カツラを扱っているお店に試着させてもらいに行った。やっぱり高いなぁ。メーカーによって、値段もマチマチで本当に迷う。

◆乳腺外来診察 210円

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